
あなたの周りのトラブルメーカーさんは「心」が病んでいるかも
私の母は三人姉妹の真ん中です。
母には二つ年上のお姉さんと二つ年下の妹がいます。
昔からかはわかりませんが、正直仲良くありません。笑
特に年齢を重ねれば重ねる程、仲が悪くなっている気がします。
今回、おばあちゃんのお葬式で三人姉妹プラス私で一泊同室で寝泊まりしましたが、ずっと言い合いしてました。
私のことは、空気だと思って下さい。
と言い、空気と化しながらも、かなり色々な分析をさせて頂きました。
三女の叔母さんが一人、かなり引っかき回していました。
結果、長女と次女は和解。
三女一人が孤立する羽目になります。
三女は恐らく、心(しん)が病んでいます。
心(しん)は神、
つまり精神。
メンタルのことです。
なかなかこのレベルの方にはお目にかかれません。
三女の叔母さんは、若い頃からそのような性質を持っていました。
幼いながらに、
「??」
と思う言動や行動が多かったのです。
そして、今やかなりの進行具合です。
このまま進行すると、
街中で、電車内で、大きな声で汚い言葉を独り言で吐き出す人になると思います。
心が病むと自分の言っていること、やっていることがわからなくなります。
自分を一生懸命守る為に悪態をつきます。
周りに喧嘩を吹きかけて、威嚇します。
これは全て自分を守る為の防御です。
しかも、無意識にやります。
三女の叔母さんはしきりに、
「私には友達が沢山いて、信頼も厚い。」
と何回も何回も言ってました。
無意識に自分に言い聞かせているのだと思います。
私は三女の叔母さんが病んでいるのがわかるので、叔母さんの言動、行動、態度を、不思議とも、不快とも、思いませんが、他の方はまともだと思っているので、不快感を感じたり、怒りを感じたり、疑問に思うと思います。
そして
周りから誰も居なくなってしまいます。
心(しん)が病むというのは最終段階です。
心(しん)が病んでいると、全てのバランスが崩れているということです。
肝も脾も肺も腎もぜーんぶ病んでます。
全てのバランスを失っています。
だから三女の叔母さんは、素の状態の時に、目も口も手足も首も顔も全部が落ち着きなくソワソワした感じになっています。
地に足が全く付いていない感じです。
どんな経緯でこうなってしまったのかは不明です。
きっと何か引き金が遠い昔にあったのでしょう。
三女の叔母さんに、然るべき措置を取ってくれればいいのにと思います。
それには、周りの協力が必要なのです。
何とか姉妹で病気を治す方向で動いてくれないだろうかと思います。
みなさんの周りにいるトラブルメーカー達も、もしかしたら心(しん)が傷ついているかもしれません。
腹が立つかもしれませんが、心の病気は身体の病気と同じです。
身体の病気は心配されたり同情されるのに、何故心の病気は煙たがられるのだろうと思います。
腕を失った方に対して、失った腕で荷物を持てと言いませんよね。
それと同じで、心が病気になって具合の悪い人に元気になれ、普通になれ、常識的になれと言っても無理なのです。
まずは病気を治すことからです。