もうすぐ閉経⁉と不安なあなたへ

もうすぐ閉経⁉と不安なあなたへ

私の周りのアラフォー・アラフィフ更年期女子のみなさんから良く聞くこと。
「ここ最近(何年か)経血の量が少なくなった!」
「生理中の日数が短くなった。」

「もしかして、もうすぐ閉経かな?」
こんな声を良く聞きます。
私も一時期、経血量が減って、通常7日間生理があったのに、3日で終わってしまうことが何回か続いた時があります。
アラフォー・アラフィフ更年期女子のみなさんとしては、そろそろ閉経が近いのかな?と不安に思われる方も多いと思います。
経血量が少なくなるメカニズムについてご説明します。

① 血(けつ)と精(せい)の減少について
② 血(けつ)が排出されていない状態について

1 血(けつ)と精(せい)の減少について
この要因はもちろん人によって違いますが、
経血が少ないということは、「血」が少ない。
もしくは、「血」が排出されない状態ということになります。
血が少ないということは、栄養が足りていなかったり、加齢によって腎に蓄えられている「精」が少なくなっていることが考えられます。
腎とは腎臓のことです。
中医学では腎臓には元気の元である「精」という物質が蓄えられていると考えらています。
この「精」とは、簡単にわかりやすく言うと、「精力」のことです。
精を出す。
精をつける。
この「精」と考えてもらえるとわかりやすいと思います。
この精は加齢とともに少なくなっていきます。
これがいわゆる「老化」。
精が少なくなって生理を起こす力がなくなったら閉経です。
この「精」は「血」と同じ成分からできていると言われております。
だから、「血」が少なくなると、「精」も少なくなります。
「血」は栄養でできていますので、まずは食べ物を見直しましょう。
バランスの良い栄養価の高い食事。
血となるもの、
肉、魚、卵、大豆などのタンパク質が不足していないかチェックしてみて下さい。
薬膳の考えですと、赤いものは血になると考えられているので、赤身のお肉やお魚などがベストですね。

2 血(けつ)が排出されていない状態について
もう一つは、「血が排出されていない。」とういう状態。
これは、血が滞っている状態の事をいいます。
中医学の用語で「瘀血(おけつ)」と言います。
血流が悪い状態」と考えるとわかりやすいと思います。
血流が悪い状態も要因は人それぞれなので、こうです!と一概に言えませんが、

冷えすぎて血流が悪い
身体の中に熱がこもって水分がなくなり、血がドロドロしている
気がめぐってない

ざっくりいうとこんな感じです。
冷えは温めるといいですよね。

血がドロドロしている状態は結構やっかいです。
これは本当に人それぞれ要因が全然違うので、ここでは解決法はお伝えできません。

気のめぐりが悪いのは、おもにストレスです。
ストレスによって、のびのびできない肝臓が上手に気を巡らせることができていないのです。
この場合は、ストレスを解消してあげると良いですね。
ストレス解消法は人それぞれ違いますので、あなたならではの解消法を見つけましょう。

こうやって、自分はどの要因が当てはまるかを見つけて、それを解決する方法を実行すると、
生理が良い状態になりますよ。
私も経血の量も期間も元に戻りました
私のクライアントさんも、年齢的にももう閉経かもね~なんて言ってましたけど、また生理が復活した方がいらっしゃいます。
身体のバランスを整えた状態でも、経血の量が減ってきたり、生理周期が一定しなかったりしたら、いよいよ閉経のサインかもしれません。
そうしたら、それはそれ。
閉経を迎えない女性はいません。
暖かい気持ちで受け入れましょう
閉経後の人生も長いですから。
楽しく過ごしたいですよね
いくつになっても女性であることには変わりません。
年齢とともにやってくる変化を楽しむくらいの余裕を持ち合わせたいと私は思います