
今、流行りのタピオカミルクティー。
台湾発祥の飲み物です。
私のサロンの近く、渋谷にも沢山のタピオカミルクティー専門店があります。
そのどちらも長い行列ができて、大盛況です。
私はタピオカが大好きです。
タピオカと言わず、モチモチしているものが大好きで、おもちやこんにゃく、マシュマロ、ナタデココなどの触感がたまりません。
ですので、タピオカミルクティーも大好きで、混雑していない穴場のお店を知っているので、たまにそこで購入して飲みます。
先日、乾燥のブラックタピオカを購入しました。
そういえば、漢方茶でもミルクティーが作れるから、タピオカミルクティーができる!と思い立ち、さっそくタピオカミルクティーを作ってみました。
その作り方をご紹介します。
① 乾燥タピオカをゆでる
② 漢方茶の用意をする
③ タピオカがゆであがったら
④ タピオカと漢方茶ミルクティーを合わせる
⑤ 甘みを足す
1 乾燥タピオカをゆでる
乾燥タピオカはゆでると、あのモチモチつるつるの触感になります。
乾燥したままでは硬くて食べられません。
お湯でゆでていきます。
まず、鍋に水をたっぷり入れます。
火にかけて沸騰させます。
乾燥タピオカをお好きな量、沸騰したお湯に入れます。
火加減を中火位にしてそのまま1時間ほどゆでたら出来上がりです。
水からゆでるとタピオカが溶けてしまうそうです。
たっぷりのお湯でゆでないと、お湯がどんどんなくなっていきます。
私は、お湯がなくなってきたので、差し水をしました。
それでも特に問題はなかったです。
季節やその日の気温によると思うのですが、ゆであがるのに1時間はかかりませんでした。
ゆであがりの判断は、芯が少しだけ残っているような状態がベストだそうです。
私はおそらく、ゆですぎましたが、モチモチ感は全く問題なかったです。
2 タピオカがゆであがる15分位前に漢方茶の用意をする
タピオカがゆであがる15分位前、つまり、ゆで始めて45分位経った時に、漢方茶を煮だします。
鍋に800㎖ほどの水をいれます。
強火にかけて沸騰させます。
鍋はステンレス、ガラス、ホウロウをご使用下さい。
アルミ、銅、鉄は不可です。
お水が沸騰したら漢方茶のティーパックを入れます。
そのまま10分ほど煮だして下さい。
10分ほど経ったら、ティーパックはそのままにします。
こってり濃厚なミルクティーがお好みの方は、ここに牛乳や豆乳を入れて、そのまま5分ほど煮だして下さい。
さっぱり頂きたいかたは、火を止めてそのまま放置します。
3 タピオカがゆであがったら
タピオカがゆであがったら、ざるにあけます。
そして、流水で軽くすすぎます。
4 タピオカと漢方茶ミルクティーを合わせる。
マグカップや耐熱グラスにお好みの量のゆであがったタピオカを入れます。
そして、濃厚ミルクティーの方はそのまま漢方茶ミルクティーを注ぎます。
さっぱりミルクティーの方は、鍋にお好みの量の牛乳や豆乳をここでいれるか、マグカップに漢方茶を少なめにいれて、そこに牛乳や豆乳を加えてください。
5 甘みを足す
甘さが欲しいかたは、メープルシロップやはちみつ、きび砂糖などを味をみながらお好みで入れて下さい。
それで完成です。
アイスで飲みたい方は、鍋の漢方茶がぬるくなるまで置いておき、グラスにタピオカを入れて氷を入れて、漢方茶ミルクティーを注ぐとアイスでもいただけます。
おすすめは常温か少しぬるめの温度です。
ノンカフェインで、自分に合ったお茶でミルクティーが楽しめます。
タピオカの食感が最高です。
スプーンですくいながら食べました。
とてもヘルシーなデザート代わりにもなります。
ぜひ作ってみて下さい。